本記事では「イエローカレーペースト」を使ってイエローカレーを作ってレビューしました。
材料も全てスーパーで揃うので参考にしていただけると嬉しいです。
タイのイエローカレーとは

イエローカレーとは、タイ料理の定番の一つです。
グリーンカレー、レッドカレーと並ぶ「タイの三大カレー」の中の一つ。
タイカレーは辛いイメージをお持ちの方が多いですが、イエローカレーの黄色は唐辛子ではなく、ターメリックやカルダモン、クローブといったスパイスによって作られます。
グリーンやレッドのように唐辛子を大量に使わないので、その分まろやかな味わいのため、私たち日本人でも食べやすいカレーと言えます。
イエローカレーペーストとは?

業務スーパーのイエローカレーペーストはタイの伝統的なカレー「イエローカレー」を簡単に作れる便利な商品です。
調味料やスパイスがバランスよく配合されているので、家庭でも本格的な味わいを手軽に楽しめます。
特にコストパフォーマンスが抜群で、1袋400g入りで約30皿分のカレーが作れます。
1皿あたりのコストはなんと20円!?
料理初心者からカレー好きまで、幅広い方におすすめの商品です。
量が多いのでオススメの保存方法はこちらの記事内で解説してます。
イエローカレーペーストの特徴

格は税込み354円(2024年11月現在)
内容量はなんと400gで30皿分と納得のコスパの高さ!
しかも!無添加・無着色!
原材料(内容量400g)
- エシャロット
- にんにく
- 唐辛子
- 食塩
- レモングラス
- カフィルライムピール
- ガランガル
- シナモン
- ナツメグ皮
- クミン粉末
- コリアンダーシード
- ターメリック粉末
このペーストはバランス良くスパイスが配合されているため、カレーはもちろん炒め物や唐揚げ、ピラフなど様々な料理にも活用可能です!
イエローカレー基本の作り方
基本の作り方を参考に作りました。
製品のパッケージにも書いてあるので参考にしてみてください。
イエローカレーの作り方・材料(4人分)

本品 50g
肉 200g(魚貝類でも)
野菜 300g お好みの野菜
(じゃがいも、玉ねぎ、にんじんなど)
ココナッツミルク 400ml
水 250ml
ナンプラー 大さじ2
砂糖 大さじ2
肉と野菜を食べやすい大きさに切る。
鍋でココナッツミルク(200ml)を煮立たせる。
ココナッツミルクが煮立った鍋にマッサマンカレーペーストを加え、残りのココナッツミルク(200ml)と水(250ml)加えて煮る。
食べやすい大きさに切った材料を火が通るまで弱火で煮込み、砂糖(大さじ2)とナンプラー(大さじ2)を加えて味を調えれば出来上がり。
※ナンプラーはしょうゆで代用可能です。
実食レビュー

正直な感想としては「マッサマンカレー」より食べやすい。
食べ慣れたカレーで「日常的に食べたいカレー」を作るなら「イエローカレーペースト」だと感じました。
辛さが比較的少ないので、お子さんがいらっしゃる家庭でも使いやすいでしょう。
辛さが弱くても、スパイスの香りがしっかりあるので本格的なカレーに仕上がるのがおすすめです。
煮物料理には鍋にもこだわりを!

我が家では鍋にこだわりがあり、ル・クルーゼの鍋を使用しています。
このホーロー鍋は「煮る」料理を本当に美味しく仕上げてくれます。
煮込み料理はもちろん、炊飯もできて食材のうま味を最大限に閉じ込めてくれます。
カレーや煮物料理を作るならル・クルーゼの鍋が断然おすすめです。
蓄熱性が高く、食材の旨味を引き出してくれるため、煮込み料理はこの鍋が一番!
贈り物としても喜んでもらえます。
値段は高いかも知れませんが、大切に使えば一生物ですので是非チェックしてみてください。
辛さも控えめなイエローカレーが一番オススメ

今回はAmazonや業務スーパーで購入できる「イエローカレーペースト」を使ってイエローカレーを作ってみました。
日本人好みのカレーを作るなら「イエローカレーペースト」が一番扱いやすいと感じました。
我が家ではトマトベースのカレーを日常的に食べるので、アレンジした際にも辛すぎず、バランスの良いカレーが作れました。
是非、こちらからチェックしてみてください。
「マッサマンカレーペースト」を使ったアレンジレシピも書いていますので良ければこちらもご覧ください。