テレビを手放し、自分のやりたいことに集中したい。
まずは無駄な情報が入ってこないようにテレビを手放そうか検討中のあなたへ。
テレビから入ってくる情報は「今やりたいこと」をやることより優先して知るべき情報でしょうか？
本記事では、テレビを毎日なんとなくつけて見ていた私たち夫婦がテレビを手放した実体験を元にお伝えいたします。
悩み多きラッコito仕事が休みの日にやりたいことをやろうと思ってるけど、気がつくと夜になっちゃってて…結局何もやれずに1日終わっちゃうんだよね。
DONもしかして、起きてから寝るまでテレビをつけっぱなしにしていない？テレビについつい気がとられて見入っちゃってるんじゃないかな？
悩み多きラッコito言われてみれば、確かにテレビをつけっぱなしにしてるかも…
DONそれだと必要としてない情報が一方的に入ってきて、本当にやりたいことに集中することが難しいよ！
- テレビを手放そうと考えている方
- 自分の時間を増やしたい方
- 電気代やNHKの料金を節約したい方
私たち夫婦がテレビを手ばなしたキッカケ
固定費の見直し
引っ越しを機に夫婦で暮らしを見つめなおす時間がありました。
自分たちが将来どうなりたいかを考えたときに、今のままの生活では面白くない人生を歩んでいくと感じました。
旅行にも行きたいし、好きな時間に好きな場所で好きなことをしたい！と強く望む私たち夫婦。
まずは、できるだけ「自由な時間」を確保できるようにするためには収入を増やすことより支出を減らすことが重要だと思い、固定費の見直しをすることにしました。
私たちの家にはネットを引いているので、以前からYouTubeやTverなどの無料動画配信サービスを使っていてもともとそんなにテレビを見ていませんでした。
見ていないのにNHKの料金を支払っているのはもったいないと思っていたこともあり、思い切ってテレビをなくそうという考えにいたりました。
- テレビ 手放す
- 食費 手作りする
- スマホ キャリアの変更
- 保険 保険会社の変更
価値観の変化
価値観が変化したきっかけは大切な人を亡くしたことです。
大切な人と過ごす時間は有限であることを経験し、「時間」に対する価値観が大きく変化しました。
テレビを何となくダラダラと流し見している時間は私たちの「大切な命の時間」だと感じるようになりました。
ダラダラと過ごす時間を読書や趣味で楽しむ時間にすることで、新たな知識や技能を身に付けることができます。
また、運動やアウトドア活動など、健康的な生活を送るための時間にもできます。
より充実した人生を送るために時間を有効に使いたいという気持ちから、テレビを手ばすことを決めました。
テレビを手ばなすメリット・デメリット
メリット①無駄な情報が入ってこない
テレビは、様々な番組や広告を通じて大量の情報を私たちに送り込みます。
その中には私たちの生活や興味に関係のない情報も多く含まれています。
例えば、テレビ番組の中には芸能人の交際話や遠い国の政治情勢など、私たちの日常生活には無関係です。
知らなくて良い情報が無意識に入ってきます。
そういった情報がテレビを無くすことで、自分の興味関心に時間を注げます。
好きなことに集中できることで、より充実した暮らしにつながります。
メリット②時間を確保できる
ダラダラとテレビを見て過ごすことが無いだけで多くの時間ができます。
その時間を運動や家族や友人とのコミュニケーションの時間にするだけでも時間の価値が上がります。
より豊かな人間関係を築くためにもテレビを手放し、まずは時間を確保しましょう。
メリット③NHK料金を節約
テレビを手放すことで、NHKの料金を節約できます。
NHKの受信料は、テレビを所有している世帯に対して、受信契約をしているかどうかに関わらず支払わなければなりません。
テレビがなければNHKの受信契約が不要になり、その料金を支払う必要がなくなります。
これにより、年間数万円に及ぶ節約が可能です。
もちろんNHKの受信契約を解約する際には、手続きが必要です。
テレビ（受信機）を手放したのでNHKを解約したい旨を伝えます。
テレビ（受信機）をどのように手放したか聞かれますので、答えましょう。
また、テレビ（受信機）を手放したことを証明できるものを提出等してほしいと求められるので、必ず取っておきましょう。
（私の場合は、実家の父親にテレビをあげたので、父親の住所と電話番号を伝えました。）
郵送で解約に必要な書類が届くので記入して郵送しましょう。
詳細はこちらをご覧ください。
DON年間のNHKに支払う受信料は意外と大きいですよ。もし好きでもないテレビを流しているだけなら手ばなして好きなことにそのお金を使ってはどうでしょうか。
デメリット
テレビを手放して2年経ちますが、これといって困ったことは今のところひとつもありません！
テレビを手放して起こった暮らしの変化
精神的に安定した
前でも、述べていたように人を不安にさせるようなCMの情報やニュースが入ってこないことで心に余裕が生まれます。
人は毎日、膨大なニュースや情報を無意識に処理しています。
不安にさせるような広告が入ってこないだけで無駄な情報処理をしなくて気持ち的に安定します。
必要な情報を自分で取りに行くようになった
テレビが無いことで必要な情報も入ってこないこともあるため、注意が必要です。
必要な情報は自分で取りにいきましょう。
震災時の停電の時は自分でラジオを聞いたりしませんか？
それと同じで、今はインターネットやSNSで最新情報が発信されていますので自分で検索して取りに行くことが大切です。
無駄な情報は入ってこないようにして、必要な情報は取りに行くようにしましょう。
時間とお金の余裕ができた
時間は私たちの命の時間であり、お金は選択の幅を広げるための対価です。
無駄な広告情報が無ければ無駄遣いも減り、だらだらとテレビを見る時間を読書や家族との時間にできます。
実践してみて気付くことが多いので、是非、やってみてはいかがでしょうか。
最後に
あなたにとって時間とお金はどのくらい重要でしょうか？
読んでくださった方は理解していると思いますが、多くの人が「時間」をおろそかにしています。
時間の価値は目では見えないので、改めて大切なモノだと気付いてほしいです。
テレビをダラダラ見て流している時間を有効に使えると生活の質も向上するのでテレビについて改めて考える時間を作ってみてはいかがでしょうか。
うちはなんだかんだでテレビのない暮らしが２年になりますが不自由はありません。
参考になれば幸いです。
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