業務スーパーやAmazonで購入できるマッサマンカレーペーストを使って、ワンランク上の美味しいカレーが作れるのでご紹介します!
意外とマッサマンカレーを作るだけために保管している人も多いのでは?
スパイスが効いているので、美味しいカレーが作れるのでぜひ使って美味しいカレーを作ってみてください。
本記事ではマッサマンカレーのアレンジレシピを2つご紹介します。
シーフードマッサマンカレー

マッサマンカレーペーストのパッケージに書いてあるカレーは個人的には食べ慣れない味でした。
マッサマンカレーの良さを出しながら、食べ慣れたカレーにしたい!
ということで4か月間、毎週アレンジカレーを作ってみて美味しかったレシピをご紹介します。
マッサマンカレーの作り方・材料(4人分)

(材料)
本品 50g
エビ 100g
イカ 100g
お好みの野菜 300g
(じゃがいも、玉ねぎ、にんじん)
ココナッツミルク 400ml
水 250ml
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
油 少々(自宅にある油)
肉と野菜を食べやすい大きさに切り、エビは殻をむく。
こめ油でエビとイカ、野菜を火の通りにくいものから炒める。焦げ目が付く程度まで炒める。
ココナッツミルク(100ml)を鍋で煮立たせる。
煮立った鍋にマッサマンカレーペーストを加え、残りのココナッツミルク(200ml)と水(250ml)加えて煮る。
炒めた材料を加えて弱火で10分ほど煮込み、砂糖(大さじ2)としょうゆ(大さじ2)を加えて味を調えれば出来上がり。
※ニンジンは火が通りにくいため、あらかじめ電子レンジ(500W)で4分温めておくと煮込んだ時に甘みが出ます。
トマトベースのさっぱりマッサマンカレー

ココナッツミルクを使う習慣があまりない日本人にとってマッサマンカレーは頻繁に食べるものではないと思います。
そこで日常的に食べるカレーにおいてマッサマンカレーペーストが使えないかと試行錯誤してみたら、美味しいカレーができました。
毎週カレーを作る私のおすすめはトマトベースのカレーです。
ココナッツミルクの代わりに、トマトジュースを入れて作ります。
爽やかなトマトの酸味と煮込んだ時の甘味でサッパリとした食べやすいカレーができます。
アレンジカレーの作り方(4人前)

(材料)
本品 30g
にんじん 50g
玉ねぎ 50g
ジャガイモ 100g(3個程度)
合い挽き肉 200g
牛乳又は豆乳 100cc
トマトジュース 100cc(無塩)
水 130cc
にんにく 10g(2片)
しょうが 10g
ケチャップ 少々
中濃ソース 少々
塩胡椒 少々
黒糖(砂糖) 少々
カレールー 1片
油 20g
野菜はみじん切りにする。
にんにく、ショウガはすりおろす。
フライパンで油を熱し、マッサマンカレーペーストを加え、弱火で焦げないように香りを出す。
香りが出てきたら、にんにくとショウガを加えて更に香りを引き出す。(火加減に注意)
香りが出たら、砂糖、ソース、ケチャップ、牛乳を加えて混ぜる。
拭き肉を加え、全体となじませながら、拭き肉にじっくりと火を通す。
香りが挽き肉全体に馴染んできたころに野菜を加え、中火で炒めていく。
火加減が強すぎると焦げるので注意。
野菜にしっかり火が通ってきたら、水とトマトジュースを加え中火で15分~20分煮込んで旨味を出していく。
フライパンの底が焦げ付かないように混ぜながら煮込む。
全体的に火が通り、とろみが出てきたら火を止めて、カレールーを加えてとろみを調節する。
※とろみが足りていたら加えなくてもOK!全体をまとめてくれるので私は利用しています。
お好みでローストした野菜や揚げ物を添えてみてください。
写真は夏野菜のズッキーニ、ナス、オクラ、パプリカを乗せています。
アレンジは無限大!
実際に20回近く作ってみて感じたコツは、マッサマンカレーペーストとカレールーをバランス良く使うことです。
マッサマンカレーペーストはスパイシーさを発揮してくれます。
カレールーは全体のバランスを整えて、とろみを出してくれます。
お互いに無い部分を補うように作ることで日本人好みの美味しいカレーに仕上がることが分かりました。
また、カレーは人によって好みがあるので、自分の好きなタイプのカレーにアレンジしましょう。
次回も業務スーパーのオススメの商品やレシピをご紹介します。