丈夫で使い勝手が良く、長く使えるリュックは他にない!
私が20年以上デイパックを背負い続けて、これからも背負い続けたい理由を書きました。
本記事はグレゴリーのデイパックについて熱く語りたいと思います。
- グレゴリーのリュックが気になっている人
- 長く使えるリュックを探している人
- 様々なシーンで使えるリュックを探している人
- リュック選びで後悔したくない人
是非、参考にしてください。
まずは、グレゴリーというブランドが選ばれる理由について紹介します。
GREGORY(グレゴリー)

1977年の創業から約50年にわたりアウトドアを中心に信頼のブランドとして、その名前を刻んできました。
「Don’t carry it, wear it」
創業者ウェイン・グレゴリーの言葉
「単なる荷物運びの道具ではなく、日常生活で体の一部として身に着けるもの」
デイパックは「1日分の必需品をちょうど良く収納できるサイズ」としてか愛らしい定番の形が特徴です。
あまりグレゴリーを知らない人でも見たことがあるのが、この形(ティアドロップ型)ではないでしょうか。
このデイパックには、40年以上にわたるグレゴリーの歴史と機能性、使いやすさへのこだわりが詰まっています。
グレゴリーのデイパックを選んだ理由

数あるアウトドアブランドの中からグレゴリーを選んだ理由について簡単に解説します。
マウンテンパーカーなどはThe North Face(ノースフェイス)が好きだったのですが、リュックに関してはグレゴリーしか考えられなかったんです。
憧れの存在グレゴリー

私がグレゴリーに出会ったのは20年ほど前の高校時代。
20年前は今ほどアウトドアブランドが日本には進出していない記憶があります。
当時はThe North Face(ノースフェイス)やkarrimor(カリマー)、OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)、FJALLRAVEN(フェールラーベン)などが私の中では印象に残っています。
そんな中で、ひときわ輝きを放っていたのがGREGORY(グレゴリー)でした。
見た目も価格も当時の私には憧れの存在で、いつかは背負いたいリュックでした。
今の新調されたロゴも好きですが、皆さんには印象深いあの一筆書きのロゴが今でも本当に大好きです。
ロゴについても年代によって変化してきていますので気になる方はこちらをご覧ください。
完成されたシンプルなデザイン

デイパックは本当にシンプルで洗練されたデザインが特徴的です。
45年の間に少しずつ変化をしながら今の形になってきました。
内部の小物収納用ジッパー付きポケットはもともと付いていませんでした。
使わない時は収納できるウェストベルトなど外見だけでは分からない機能性が備わっています。
YKKの#10番ジッパーにはレザージッパープルが付いていて、まぁ美しい!
長く使っても味の出る色褪せないデザイン。
合わせやすいデザイン

当時はアウトドアギアを紹介する雑誌やファッション雑誌でも取り上げられるほど、ド定番のデイパックでした。
多くのファッション雑誌にバックパックを背負うモデルさんが写っていて憧れのアイテムのひとつでした。
よく立ち読みしていた雑誌はOllie(オーリー)、Samurai Magazine (サムライマガジン)、Samurai ELO(サムライ イーエルオー)、smart(スマート)でしたね。
どのシーンでも合わせやすく、昔から変わらない落ち着いたデザインが良いんですよね~。
とにかくオシャレ
グレゴリーと言えばシンプルで丈夫なリュックを販売しているブランドイメージがありました。
生地やジッパー、縫い付けてあるバンド類がとにかく丈夫なイメージが当時から強いです。
私がグレゴリーのデイパックを購入した20年前は、ストリートファッションにアウトドアギアが取り入れられ始めた頃でした。
雑誌でもデイパックを背負った写真が多く載っていて、当時からとにかくオシャレだったんですよ。
トレーナーやフーディーの上にマウンテンパーカーを着て、デイパックを背負うのが私の定番スタイルで今でもそのようなスタイルでが好きで過ごしています。
オシャレに気を遣う人なら1つは持っていたいアイテムではないでしょうか?
グレゴリー・デイパックのレビュー

背負い心地の良さ

買った当時は「固いハーネスだな~」なんて思ったんですが、使い込んでいくほど背負いやすくなりました。
とにかく背負っていての疲労感が少ないです。
重い荷物を入れていても、グレゴリーの特徴であるライフスパンEVAショルダーハーネスが負担を減らしてくれます。
背負っているというより、着ているような感覚で背負っていますね。
使い込むほど背負いやすくなっていくリュックというのが私の感想です。
とにかく軽くて丈夫

通学や通勤の普段使いからキャンプや釣りと様々なシーンで使ってきました。
色んなモノを入れて使い込んできましたが20年経った今でもキレイな状態です。
正直、購入した当時は「5年も使えれば満足かな~」と思っていましたが、まさか20年たった今でも使えるとは驚きです。
長く使っていて感じたのは、作りがシンプルだからこそ丈夫!ということ。
もし、ポケットがいっぱいあって、仕切りが多ければ20年は持たないだろうと感じました。
なので、長く愛用したいリュックが欲しいならシンプルな作りのリュックを選ぶことが大切だと思います。
使い勝手が良い

旅行や出張、普段使いなど、使い勝手が良いのがデイパックの特徴です。
どんなシーンでも使い込んできましたが、とにかくトラブルが少ない!と断言できます。
現在のモデルでもポケットは3つに増えましたが、使い方は自分次第なのがやっぱり面白い!
シンプル・イズ・ベスト

ポケットが多いリュックも便利で良いのですが、どこに何が入っているか分からくなることはありませんか?
そんなことが無いように作りはシンプルな方が良いと私は思っています。
仕切りが少ない分、カテゴリーごとに分けてパッキングすることが必要かもしれません。
しかし、綺麗にパッキングするために考えたり、工夫することが楽しみにもなります。
26Lの容量以外の制限がないからこそ、自由にパッキングできることが今では楽しくて仕方ないです!
最近ではデイパックの両サイドにポケットが付いたデイパックダブルサイドポケットも登場しています。
よろしければこちらからチェックしてみてください。
水筒や小物をサイドポケットに入れて持ち歩きたい人にはオススメです。
YKKの#10番ジッパーの安定性

YKKのジッパーは多くのブランドが取り入れていますよね。
長く使うアイテムにYKKのジッパーは必要不可欠と言っても過言ではありません。
デイパックに使用されているYKKの#10番ジッパーはとにかくトラブルが少ない!
開けやすく、閉めやすい!
私の運が良いからなのか、20年使っていてジッパーのトラブルは1度もありませんでした。
使い込むほどジッパーの開閉がスムーズになりました。
また、ジッパーに付いているレザーのジッパープルも使い込むほど味のある存在に!
計算しつくされていて、本当に凄いとしか言いようがない!
デイパックの弱点

デイパックを長年使用したからこそ見えてきた弱点は経年劣化による「生地内側の塗料の剥がれ」です。
長年使用すると生地の内側に塗られた塗料が経年劣化により剥がれてきます。
茶色の消しゴムカスのようなものが少しずつ剥がれてきます。
衣類に付着し、汚れてしまったり、マスクに付いて使えなくなったことがありました。
これはグレゴリーのデイパックに限ったっことではないのかも知れません。
どんなリュックも長年使用すれば防水塗料の剥がれや糸のほつれは出てくるので弱点とは言えないような気もします。
この茶色の消しゴムのカスのようなものが綺麗に剥がれ落ちて防水機能は損なわれますが、問題なく使用できます。
グレゴリーのデイパックと共にでかけよう
あと数年で創業50年になる信頼と実績があるグレゴリーのデイパックシリーズは唯一無二の存在です。
他のリュックと比べる必要がない圧倒的な存在感で、1つは持っていて後悔しないリュックです。
丈夫さや機能的な部分だけを考慮しても価格的には安いです!
長く、どんなシーンでも使えることを考慮するとコストパフォーマンスも高いと言えます。
時々、復刻版のデザインが出ていたりとカラーバリエーションも豊富なので、世代を問わず老若男女お使いいただけます。
「世界で1番後悔したくない」と思う私が買って後悔しないリュックだと断言できるアイテムの1つです。
是非、こちらからチェックしてみてください!
グレゴリーのデイパックと一緒にあなたはどこへ出かけますか?
オススメのグレゴリーアイテム【3選】
コスパが良く、長く使えて、機能的なオススメギアを独断と偏見でご紹介します。
デイパック PFM V2

特に日本は雨が多く、梅雨の時期などは蒸れが気になる方も多いのではないでしょうか?
新たに開発された3Dフォーム・バックパネルシステムが背負い心地を更に良くしてくれます。
高い通気性と快適なフィット感を提供し、不快な蒸れを軽減してくれるので長時間でも快適に背負うことが可能。
トレッキングやアウトドア活動ではもちろん、普段の通勤でも使えます。
デイパック LTC

デイパックにラップトップ専用コンパートメントが追加されたモデルです。
ノートパソコンを持ち歩く人には特におすすめです。
クラシックな見た目ではあるものの、PCを入れるポケットが追加されることで、更に使い勝手が良くなりました。
ノートパソコンを入れなくても、書類やタブレットなど使い分けが可能になったのは大きな変化ですね。
個人的に買おうか悩んでいます。こちらからチェックしてみてください。
オールデイ

オールデイは24Lとデイパックよりひとまわり小さいサイズになります。
フロントポケットやサイドポケットを追加することで1日分の荷物をより効率よく収納できるます。
アウトドア活動はもちろん普段使いまでを幅広くカバーできる機能が詰まったリュックです。
小さすぎず、大きすぎずのサイズで特に女性にオススメです!
以上、オススメするグレゴリーアイテムでした。
もし、迷っている場合はグレゴリー人気商品TOP20を参考にしてみてください。
あなたに合う商品がきっと見つかるはずです!

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